お電話でのご相談(平日9:00〜18:00)平日9:00〜18:00お電話080-7084-3102
ご相談はこちらお問い合わせ

COLUMN専門コラム

2026/07/19コラム-WEB

WordPressが乗っ取られると何が起きるか|被害の内容と一歩進んだ対策

WordPressが乗っ取られると何が起きるか|被害の内容と一歩進んだ対策

WordPressサイトのセキュリティ対策は、もはや「やればやるほど良い」というレベルではなく、「必ずやるべき必須項目」です。
特に中小企業や個人事業主の皆様にとって、サイバー攻撃による情報漏洩やサービス停止は、事業継続に深刻な影響を及ぼしかねません。
しかし、「何から手をつければ良いかわからない」「専門知識がないから不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Web制作会社cantikが、中小事業者が今すぐできるWordPressサイトの基本的なセキュリティ対策について、具体的な手順と共にかみ砕いて解説します。
専門知識がなくても実践できる内容ですので、ぜひ最後までご覧いただき、あなたのビジネスを守るための第一歩を踏み出してください。

SEO対策で行う施策の説明

WordPressサイトのセキュリティ対策が不可欠な理由

WordPressは世界中で最も利用されているCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)であり、その利便性の高さから多くのウェブサイトで採用されています。
しかし、その普及率の高さゆえに、サイバー攻撃の標的になりやすいという側面も持ち合わせています。
攻撃者は、WordPressの脆弱性を突いて不正アクセスを行い、個人情報や機密情報の窃取、マルウェアのばらまき、サイトの改ざん、DDoS攻撃によるサービス停止などを試みます。
これらの攻撃は、あなたのビジネスに甚大な被害をもたらすだけでなく、顧客からの信頼失墜にもつながりかねません。

特に中小企業の場合、限られたリソースの中でセキュリティ対策に十分な人員や予算を割けていないケースも少なくありません。
そのため、基本的な対策を怠っているだけで、容易に攻撃のターゲットとなってしまうリスクがあるのです。
Webサイトは企業の顔であり、その安全性を確保することは、顧客との信頼関係を築く上での大前提と言えるでしょう。

サイバー攻撃による被害事例

  • 個人情報・顧客情報の漏洩
  • クレジットカード情報の不正利用
  • サイトの改ざん(アダルトサイトへの誘導など)
  • マルウェア感染によるPCへの被害
  • DDoS攻撃によるサービス停止、機会損失
  • 風評被害、ブランドイメージの低下

今すぐできる!WordPressセキュリティの基本対策

WordPressサイトのセキュリティを強化するためには、いくつかの基本的な対策を講じることが重要です。
ここでは、専門知識がなくてもすぐに実践できる対策を5つご紹介します。

1. WordPress本体・プラグイン・テーマの最新化

WordPressは、発見された脆弱性を修正するために、頻繁にアップデートが行われます。
最新バージョンへのアップデートは、セキュリティリスクを低減する最も基本的な、かつ効果的な対策です。
同様に、利用しているプラグインやテーマも、常に最新の状態に保つようにしましょう。
古いバージョンには、攻撃者が悪用しやすい脆弱性が残っている可能性があります。

アップデートの重要性

  • 脆弱性の修正
  • 新機能の追加
  • パフォーマンスの向上

アップデート手順

WordPressの管理画面にログインし、「ダッシュボード」>「更新」から、利用可能なアップデートを確認できます。
アップデートを行う前に、必ずサイトのバックアップを取得してください。
万が一、アップデートによって予期せぬ不具合が発生した場合でも、バックアップがあれば元の状態に復旧できます。
バックアップは、コラム一覧でも詳しく解説しているホームページ制作の基盤となる重要な作業です。

2. 強力なパスワードの設定と二段階認証の導入

ログイン情報(ユーザー名とパスワード)は、不正アクセスを防ぐための最も重要な防御線です。
安易なパスワード設定は、ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)によって容易に破られてしまう可能性があります。

強力なパスワードの条件

  • 最低でも10文字以上
  • 英大文字、英小文字、数字、記号を組み合わせる
  • 推測されにくい文字列(誕生日、氏名、連番などは避ける)
  • 他のサービスと同じパスワードを使い回さない

また、パスワードの強度を高めるだけでなく、「二段階認証」の導入を強く推奨します。
二段階認証とは、パスワード入力に加えて、スマートフォンアプリなどで生成される一時的なコードを入力するなど、2つの異なる認証要素を組み合わせることで、不正ログインのリスクを大幅に低減する仕組みです。
多くのセキュリティプラグインで二段階認証機能が提供されています。

3. 不要なプラグイン・テーマの削除

WordPressサイトの機能拡張に役立つプラグインですが、インストールされているプラグインの数が多いほど、セキュリティリスクは高まります。
なぜなら、各プラグインは独立したプログラムであり、それぞれに脆弱性が存在する可能性があるからです。
また、現在使用していないプラグインやテーマは、たとえ有効化されていなくても、削除しておくことが推奨されます。
悪意のある第三者に悪用されるリスクを排除するため、定期的にプラグインとテーマを見直し、不要なものは削除しましょう。

項目 対応
現在使用中のプラグイン 最新バージョンに保つ、不要なら削除
現在使用していないプラグイン 必ず削除
現在使用中のテーマ 最新バージョンに保つ
現在使用していないテーマ 必ず削除(デフォルトテーマ以外)

4. ログインURLの変更

WordPressのログインURLは、デフォルトでは「wp-login.php」または「wp-admin」となっています。
この固定されたURLは、攻撃者にとってログインページを特定する手がかりとなります。
ログインURLを変更することで、ボットによる自動的なログイン試行(ブルートフォース攻撃)を回避しやすくなります。
セキュリティプラグインを利用すると、簡単にログインURLを変更できる機能が提供されています。

5. SSL/TLS証明書の導入(HTTPS化)

SSL/TLS証明書を導入し、ウェブサイトをHTTPS化することは、通信の暗号化のために不可欠です。
これにより、ユーザーが入力した情報(ログイン情報、お問い合わせフォームの内容など)が、第三者によって盗み見られるリスクを防ぐことができます。
現在では、多くのレンタルサーバーで無料のSSL証明書(Let’s Encryptなど)が提供されており、比較的容易に導入可能です。
HTTPS化は、SEOの観点からも推奨されています。
GoogleはHTTPSをランキングシグナルの一つとしており、検索エンジンからの評価を高める助けにもなります。
これは、SEO対策においても重要な要素です。

cantikのSEO対策・コンテンツマーケティングページ

より高度なセキュリティ対策

基本対策に加えて、さらにセキュリティレベルを高めたい場合は、以下の対策も検討しましょう。

1. セキュリティプラグインの導入

WordPressのセキュリティを総合的に強化できるプラグインが多数存在します。
これらのプラグインは、ファイアウォール機能、マルウェアスキャン、ログイン試行回数制限、不正アクセス検知など、多岐にわたるセキュリティ機能を提供します。
代表的なプラグインとしては、「SiteGuard WP Plugin」「Wordfence Security」「iThemes Security」などが挙げられます。
ただし、プラグインを複数導入しすぎると、かえってサイトの表示速度低下や、プラグイン同士の競合による不具合を引き起こす可能性もあります。
目的に合ったプラグインを1〜2つ選び、適切に設定・運用することが重要です。

2. Web Application Firewall (WAF) の導入

WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリケーションへの不正アクセスを検知・遮断するセキュリティサービスです。
サーバー側で不正な通信をブロックするため、WordPress本体やプラグインの脆弱性対策が追いつかない場合でも、外部からの攻撃を防御する効果が期待できます。
多くのレンタルサーバーでは、WAFのオプションサービスを提供しています。
SaaS型のWAFサービスを利用することで、より高度なセキュリティ対策が可能になります。

3. 定期的なバックアップの実施

万が一、サイバー攻撃やシステム障害によってウェブサイトが破損・消失した場合でも、最新のバックアップがあれば迅速な復旧が可能です。
バックアップは、WordPressのファイルだけでなく、データベースも対象に含める必要があります。
自動バックアップ機能を備えたプラグインや、レンタルサーバーのバックアップサービスを活用しましょう。
バックアップデータは、ウェブサイトとは異なる場所に保存しておくことが重要です。

バックアップ取得の頻度

  • 更新頻度が高いサイト:毎日〜数日に1回
  • 更新頻度が低いサイト:週に1回〜月に1回

バックアップの取得と復旧手順は、事前に確認しておくことが大切です。
株式会社cantikでは、無料相談にて、お客様のサイトに最適なバックアップ方法についてもアドバイスさせていただきます。

4. サーバー・ホスティング環境の見直し

ウェブサイトが稼働するサーバーのセキュリティも非常に重要です。
セキュリティ対策がしっかりしているレンタルサーバーを選ぶことは、サイト全体の安全性を高める上で欠かせません。
WAFの導入、DDoS攻撃対策、不正アクセス監視など、サーバー会社が提供するセキュリティサービスを確認しましょう。
また、共用サーバーよりも、VPS(仮想専用サーバー)や専用サーバーの方が、より自由なセキュリティ設定が可能になります。

5. ユーザー権限の適切な管理

WordPressサイトに複数のユーザーがアクセスする場合、各ユーザーに付与する権限を適切に管理することが重要です。
管理者権限は、サイトのすべての設定を変更できる最も強力な権限です。
必要最低限の権限を付与する「最小権限の原則」を適用し、編集者や投稿者など、業務に必要な範囲の権限のみを与えるようにしましょう。
これにより、万が一、特定のユーザーアカウントが乗っ取られた場合でも、被害を最小限に抑えることができます。

権限レベル 主な操作
購読者 記事の閲覧のみ
投稿者 記事の投稿・編集・削除(自分のもののみ)
編集者 他のユーザーの投稿・編集・削除
管理者 サイト全体の管理、設定変更、プラグイン・テーマの追加・削除
SNS運用で制作した投稿の実例

セキュリティ対策を怠った際のリスク

WordPressサイトのセキュリティ対策を怠ると、前述したようなサイバー攻撃による被害だけでなく、以下のようなリスクも考えられます。

  • 検索エンジンからのペナルティ:マルウェア感染や改ざんが行われたサイトは、検索エンジンからの評価が下がり、検索結果からの除外や順位低下につながる可能性があります。
    これは、MEO対策やAIO対策の効果を著しく損なう可能性があります。
  • 顧客からの信頼失墜:情報漏洩が発生した場合、顧客からの信頼は著しく低下し、ブランドイメージにも深刻なダメージを与えます。
  • 法的責任・損害賠償:個人情報保護法などの法令に違反した場合、罰金や損害賠償を請求される可能性があります。
  • 復旧にかかる時間とコスト:サイトの復旧には、専門家への依頼や多大な時間、コストがかかります。

まとめ:WordPressセキュリティ対策は「予防」が最重要

WordPressサイトのセキュリティ対策は、一度行えば終わりというものではありません。
常に最新の脅威に対応できるよう、定期的な見直しとアップデートが不可欠です。
今回ご紹介した基本対策は、専門知識がなくてもすぐに実践できるものばかりですので、ぜひ今日から取り組んでみてください。
特に、WordPress本体・プラグイン・テーマの最新化、強力なパスワード設定、二段階認証の導入、不要なプラグイン・テーマの削除は、最低限実施すべき項目です。

「自分でやるのは不安」「もっと専門的な対策をしたい」とお考えの方は、Web制作会社cantikにぜひご相談ください。
当社では、お客様のWordPressサイトのセキュリティ診断から、補助金を活用した制作、日々の運用・保守まで、トータルでサポートいたします。
まずはお気軽な無料相談から、あなたのビジネスを守るための最善策を見つけましょう。

よくある質問

Q1. セキュリティプラグインは無料のもので十分ですか?

A1. 多くの無料セキュリティプラグインは、基本的なセキュリティ対策(ログイン制限、マルウェアスキャンなど)を提供しており、中小企業や個人事業主の方には十分な効果が期待できます。
ただし、より高度な機能(リアルタイムの脅威インテリジェンス、WAF連携など)が必要な場合は、有料版や専門的なセキュリティサービスを検討することをおすすめします。
無料プラグインでも、常に最新の状態に保ち、適切に設定・運用することが重要です。

Q2. WordPressのアップデートは自動で行った方が良いですか?

A2. WordPressのコアアップデートには、セキュリティ修正が含まれていることが多いため、自動アップデートを有効にすることは推奨されます。
ただし、プラグインやテーマのアップデートに関しては、互換性の問題が発生する可能性もゼロではありません。
そのため、重要なアップデートの前には、必ずサイトのバックアップを取得し、テスト環境などで動作確認を行うことをお勧めします。
手動でのアップデートを選択し、慎重に進めることも可能です。

Q3. サイトがハッキングされた場合、どうすれば良いですか?

A3. 万が一、サイトがハッキングされた場合は、速やかにサイトをオフラインにする(メンテナンスモードにするなど)ことが最優先です。
その後、早急に専門家(Web制作会社やセキュリティ専門業者)に連絡し、状況の調査、マルウェアの駆除、サイトの復旧を依頼してください。
復旧の際には、必ずバックアップデータを使用します。
原因を特定し、再発防止策を講じることも重要です。

監修:株式会社cantik(代表取締役 東海林武朗)
最終更新日:2026年9月26日
株式会社cantik / 神奈川県相模原市南区南台5-21-17 セレス南台203号 / 有料職業紹介 許可番号14-ユ-302164 / 会社概要

まずは無料相談から。

「何から始めればいいか分からない」段階でも大丈夫。
いまのサイトの入口を見える化し、直す順番をご提案します。
ご相談・お見積りはすべて無料です。

お電話でのご相談(平日09:00〜18:00)
080-7084-3102 タップで発信

この記事のテーマ、cantikにお任せください

ホームページ制作 コーポレート・LP・EC制作 サービスを見る →
ZOOM・電話・メールで お問い合わせ

まずは無料相談から。

「何から始めればいいか分からない」段階でも大丈夫。
御社の課題を見える化し、最適な集客プランをご提案します。ご相談・お見積りはすべて無料です。

  • 初期費用0円
  • 契約は1年ごと
  • 集客支援SEO・MEO
    AIO付き
  • 制作実績400件以上

契約は一切不要・30秒で完了

月10社限定あと3社

ホームページのデザインイメージを
無料作成+オリジナル提案書プレゼント

あなたが欲しいのは
どちらでしょうか?

お送りするものの中身

デザイン案と提案資料の見本
契約不要・30秒で完了資料とデザイン案を受け取る
ZOOM・電話・メールでお問い合わせ

お電話でのご相談(平日09:00〜18:00)
080-7084-3102 タップで発信

契約は一切不要資料とデザイン案
ZOOM・電話・メールでお問い合わせ