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2026/09/21コラム-SEO

Googleマップの順位が下がる原因|確認する順番と直し方

Googleマップの順位が下がる原因|確認する順番と直し方

Googleマップの順位が下がったら、検索条件を固定して本当に下がったかを確かめてから、事業者情報・口コミ・競合の順に原因を探します。

順位は検索する地点と端末と語で変わるので、自分のスマホで1回見ただけで「落ちた」と決めると、直さなくてよい所を直して終わります。

相模原・神奈川で店舗を持つ方が、順位低下の原因を切り分けるための手順をまとめました。

順位が下がったように見える3つの錯覚を先に除く

最初に確かめるのは、本当に順位が下がったのか、見ている条件が変わっただけなのかです。

Googleの公式ヘルプは、ローカル検索の順位を主に関連性・距離・知名度の3つで決めると案内しています。
距離は検索した人の位置からの近さなので、同じ店でも検索する場所が変われば並びも変わります。

cantikが2026年9月16日に本社(相模原市南区)の地点でGoogleマップの順位を測ったときは、99語のうち51語が3位以内でした。
地域名の語を入れ替えるだけで結果は大きく動き、「座間市MEO対策」は1位、「海老名市MEO対策」は掲載なしでした。
計測は表示倍率14固定の自社ツールで行ったもので、検索する地点・端末・ログイン状態によって順位は変わります。

実際には下がっていないのに下がって見える原因は、次の3つです。

  1. 場所の違い:前回は店の前で検索し、今回は自宅で検索した。
  2. 語の違い:前回は「整体 相模原」で検索し、今回は「整体」だけで検索した。
  3. 端末とログイン状態の違い:位置情報の許可やログインの有無で、並びが変わった。

切り分けは次の5手で行います。

  1. スマホの位置情報をオンにして、店の前でGoogleマップを開く。
  2. 前回と同じ語で検索し、自店が何番目に出たかを画面メモで残す。
  3. 最寄り駅の改札前でも同じ語で検索し、同じように残す。
  4. 家族や従業員の端末でも1回ずつ試し、順位がそろうかを見る。
  5. Googleビジネスプロフィールの管理画面で「パフォーマンス」を開き、期間を3か月以上に広げて、表示回数と電話・ルート検索・ウェブサイトのクリックの推移を見る。

店の前でも最寄り駅でも別の端末でも前回より低く、表示回数も減っていれば、本当に下がっています。
順位だけが動いて表示回数と電話の数が変わらないなら、手を入れる前に1週間ほど同じ条件で測り続ける判断になります。

本当に下がっていた場合は、下がり方で疑う原因が決まります。

下がり方 疑う原因 最初に開く場所
自店名で検索しても出てこない プロフィールの停止・重複・閉業扱い 管理画面の通知と、登録メールアドレスの受信箱
特定の語だけ落ちた カテゴリや説明文を変えた、競合が同じ語を強めた 編集した日付と、競合のメインカテゴリ
どの語でも少しずつ落ちた 口コミの更新が止まった、競合の口コミが増えた 口コミの最新投稿日と件数
自分のスマホでだけ落ちた 位置や端末の違い 別の地点・別の端末での再測定

事業者名・カテゴリ・住所を触った直後に落ちた場合

プロフィールを編集した日と順位が下がった日が近いなら、先に編集内容を疑います。

事業者名・住所・カテゴリのような重要な項目を変えると、Googleが内容の再確認を求める場合があります。
その間は掲載や順位が不安定になるため、編集履歴を日付つきで残しておくと原因を追えます。

見直しの手順は次のとおりです。

  1. 管理画面で「プロフィールを編集」を開き、事業者名が看板・名刺・公式サイトの表記と1文字単位で同じかを見る。
  2. 事業者名に地域名や症状名のキーワード(例「相模原 整体 肩こり」)が足されていたら、実際の屋号だけに戻す。
  3. メインのカテゴリが、実際の業務に最も近い1つになっているかを見る。
  4. 副カテゴリは実際に提供している業務だけに絞る。
  5. 電話番号と住所を公式サイトのフッターと見比べ、ハイフンの有無や「丁目」の書き方までそろえる。
  6. 営業時間と定休日を最新にして、祝日の特別営業時間も入れる。

Googleのビジネスプロフィールのガイドラインは、事業者名を看板など実際に使っている名称にそろえるよう求めていて、余計なキーワードの追加は違反として扱われます。

よくある失敗3つと直し方

順位を上げたくて店名にキーワードを足し、編集が取り消されたりプロフィールが停止されたりする失敗がよくあります。
屋号だけに戻したうえで、停止の通知が出ていれば通知の案内に沿って再審査を請求します。

移転したのにGoogleの住所だけを直し、公式サイトやポータルサイトに旧住所が残っている例もよくあります。
旧住所と旧電話番号で検索して出る掲載を洗い出し、同じ週のうちにまとめて直すと表記が割れません。

旧オーナーが作ったプロフィールが残り、同じ店が地図に2件出ている例もあります。
地図で自店名を検索して2件出るなら、重複としてGoogleに報告し、口コミが分かれないようにします。

よくある失敗を防ぎ、修正を確実に反映させるための手順は次のとおりです。

  1. Googleビジネスプロフィールの管理画面にログインし、変更前の正しい屋号や住所のデータを紙やメモ帳に書き出す。
  2. 変更を反映する前に、公式サイトや他のポータルサイトに掲載されている情報がすべて一致しているかをブラウザで確認する。
  3. 管理画面から情報を修正したあと、変更の反映に数分から数時間かかるため、続けて他の項目をいじらずに保留する。
  4. 変更が差し戻されたり停止の警告が出たりした場合は、速やかに公式の再審査請求フォームから実際の店舗の看板や外観が分かる写真を送信する。
  5. 修正完了から目安として3営業日ほど待ち、地図上の表示が正しく切り替わったことをパソコンとスマートフォンの両方で確認する。

口コミの更新が止まっていないかを確かめる

口コミの数と評価は、Googleが知名度を判断する材料の1つとして公式ヘルプに挙げられています。

数の多さに加えて最後の投稿がいつかも見られるので、半年前で止まった店は、毎月増えている店より不利に見えます。

文例:ご来店いただき誠にありがとうございました。
施術にご満足いただけて何よりです。
お体の調子で気になることがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
またのご来店をスタッフ一同お待ちしております。

  1. マップで自店を開き、口コミを新しい順に並べて、最新の投稿日を確かめる。
  2. 返信していない口コミを全部出し、古いものから順に返信する。
  3. 低評価の口コミには、事実確認のお礼と連絡先だけを書く。
    反論や長い説明は書かない。
  4. 管理画面から口コミ依頼用のリンクを取り、QRコードにして受付や会計の近くに置く。

口コミの集め方にはGoogleのポリシーがあります。
割引や景品と引き換えに投稿を頼むこと、満足していそうなお客様だけに頼んで評価を選別することは禁止されています。

口コミの件数が突然減ることもあります。
Googleがポリシー違反と判断した口コミを削除したときに起こるので、身に覚えのない減少があれば、管理画面の口コミ一覧で削除された投稿を確かめます。

口コミの運用を軌道に乗せるためには、毎月の新規投稿数の目安を例えば3件から5件程度に設定し、無理のない範囲で継続することが求められます。
来店客の数に対して口コミ率が極端に高すぎる状態が続くと、不自然な運用とみなされることがあるため、お客様の自主的な投稿を促す仕組み作りを心がけます。
返信を行うまでの時間の目安としては、投稿されてから遅くとも48時間以内に行うことで、閲覧しているユーザーに対して активな印象を与えることができます。
口コミに書かれた具体的な要望や指摘を自店のサービス改善に活かし、その内容を返信文の中にさりげなく盛り込むことで、次にそのページを見る見込み客に対して誠実な姿勢を伝えることができます。
ただし個人情報を特定できる内容やプライバシーに関わる事項は返信に含めないように注意します。

競合を1店だけ選んで項目を並べる

自店の設定を変えていないのに順位が下がったときは、競合が動いた可能性が高く、1店だけ選んで項目を並べると差が見えます。

前回は自店の下にいて、今回は自店の上に出ている店を選びます。
次の表のとおりに、自店と同じ項目を見ます。

項目 見る場所 差が付いていたときの動き
メインのカテゴリ 店名の下に出る業種名 自店と違う場合は、自店の業務に合うかを見直す
口コミの件数と最新日 店名の横の星と件数、口コミ一覧 件数より最新日の差が大きければ、依頼の仕組みを先に作る
写真の枚数と最終追加日 「写真」のタブ 外観・内観・入口など、場所が分かる写真が欠けていれば足す
ウェブサイトのリンク 「ウェブサイト」のボタン 自店のリンク先が404や旧URLなら、公式サイトの正しいページに直す

差が見つかっても、全部を一度に追いかける必要はありません。
口コミとカテゴリと写真のうち差が最も大きい1項目から手を入れます。

公式サイトの側では、トップかお問い合わせページのフッターに、住所と電話番号をGoogleの登録と同じ表記で載せます。
店舗の情報を構造化データ(LocalBusiness)で書いておくと、サイトとプロフィールが同じ店だと伝わりやすくなります。

競合分析を行う際は、目視で確認する項目の数値をメモに残し、自店との差を具体的な数字として把握します。
例えば写真の総枚数が自店は15枚であるのに対し、上位の競合店が80枚に達している場合は、月に10枚ずつ追加して3ヶ月で差を縮めるというような目安を立てます。
カテゴリの選択についても、メインカテゴリだけでなくサブカテゴリにどのような語句が設定されているかを細かく確認し、自店のサービス内容を網羅できているかを確かめます。
ウェブサイト側の対策としては、スマホ表示での読込速度が3秒を超えていないか、ページ上部に電話番号と住所がテキストで記載されているかをチェック項目とします。
これらの比較と調整を定期的に繰り返すことで、検索順位の変動要因を客観的に分析できるようになり、やみくもに設定をいじって失敗するリスクを減らすことができます。
競合の動きを追う頻度としては月に1回程度を目安にし、過剰に一喜一憂しない姿勢を保つことが大切です。

直したあとは1項目ずつ記録して同じ条件で測る

直した後の測り方を決めておかないと、効いた施策と効かなかった施策の区別が付きません。

  1. 変更した日付・項目・変更前後の内容を、表計算ソフトに1行ずつ記録する。
  2. 1回に変える項目は1つにする。
    同時に3つ変えると、どれが効いたか分からなくなる。
  3. 同じ地点・同じ語・同じ端末で、週に1回測る。
  4. 順位よりも先に、表示回数・電話・ルート検索の数が増えているかを見る。

測る語は売上に近い3語から5語に絞ります。
広さの違う3つの商圏を見るには、次の3種類の語を1つずつ入れます。

  • 「整体」のような広い語
  • 「相模原 整体」のように地域を付けた語
  • 「橋本駅 整体」のように駅名を付けた語

順位は検索する人ごとに違う並びなので、1つの数字に見えても実際は幅があります。
cantikは順位を約束せず、地点と語を固定して測った結果と電話やルート検索の数をあわせて報告します。

cantikでは、Googleビジネスプロフィールの診断から口コミ・写真・投稿の運用までを、MEO対策としてZOOM・電話・メールでご相談いただけます。

順位測定の際によくある失敗として、毎日異なるスマートフォンやログイン状態の異なるブラウザで順位を確認し、その日ごとの細かな変動に一喜一憂してしまうことが挙げられます。
検索順位はユーザーの現在地や過去の検索履歴によって常に変化するため、個人の端末で見える順位をの数値として信用してはいけません。
また施策を反映させた当日に順位が上がらないからといってすぐに別の設定に変えてしまうことも、正しい効果測定を妨げる原因になります。
変更を加えたあとはGoogle側で情報が再クロールされ反映されるまでに目安として2週間から4週間ほどの期間が必要になるため、その間は順位の測定のみにとどめ、追加の大きな変更は控えるようにします。
記録をつける際も・主観的な感想ではなく、インサイト画面から取得できる表示回数やアクション数の具体的な数値を毎週同じ曜日の同じ時間帯に転記し、中長期的なトレンドをグラフなどで視覚的に追える状態を維持することが重要です。

知らないと損する注意点

上位表示の鍵は特別な裏技だと思われがちな誤解

多くの店舗事業者は、検索順位を上げるために特殊なツールや隠された設定があると考えています。
しかし実際の評価基準は公式が案内しているように知名度や距離や関連性の積み上げであり、地道な情報の整合性がすべての土台になります。
なぜならGoogleは検索者に対して正確な店舗情報を届ける仕組みを最優先しているためです。
自分の設定を見直すときは裏技を探すのではなく、営業時間やカテゴリなどの基本項目が実態と完全に一致しているかを最初に確認してください。

具体的な確認と修正の作業は、次の手順に沿って約15分から20分程度で行います。

  1. ビジネスプロフィールマネージャにログインして、登録されている店舗名・住所・電話番号、営業時間が実物と完全に一致しているかを1つずつ目視で確認します。
  2. メインカテゴリが現在の主要なサービス内容を最も正確に表しているかを選び直し、不要な追加カテゴリがあれば削除します。
  3. 公式サイトやSNSに掲載されている情報と、ビジネスプロフィールの記載内容に一字一句のズレがないかを照らし合わせます。
  4. すべての修正を終えたら、変更内容に間違いがないことを最終確認して保存ボタンを押します。

口コミの件数さえ多ければ上位に固定されると思われがちな誤解

口コミの数が多ければ順位が下がらないと考えるのは一般的ですが、実際には直近の投稿日や返信の有無も含めて総合的に評価されます。
なぜなら数だけで判断すると過去に栄えて現在は営業していない店が上位に残り続け、ユーザーにとって不便になるからです。
自分の状況を確かめるには管理画面を開いて最後の口コミがいつ投稿されたかを見るとともに、未返信のものがないかを確かめてください。

文例:ご来店いただき誠にありがとうございます。
嬉しいお言葉を励みに、今後もサービスの向上に努めてまいります。
またのご利用をスタッフ一同心よりお待ちしております。

口コミへの返信は投稿から目安として48時間以内を目安に行い、単なる定型文ではなくお客様の具体的な感想に触れた文章を作成します。

編集した変更はすぐに地図上に反映されると思われがちな誤解

プロフィールを直した直後に反映されないと焦って何度も書き直してしまう失敗はよく起きます。
実際にはGoogleが変更内容を確認して再クロールを行うため、反映には数分から数日かかる場合があります。
なぜなら不正な書き換えを防ぐための審査プロセスが自動で行われているからです。
自分の修正が正しく反映されたかを確かめるには、更新後から目安として数日待ったうえで、別の端末を使って同じ条件で検索し直してください。

反映にかかる時間の目安として、住所や電話番号の変更は一般的に3日から最大14日程度、営業時間の変更や写真の追加は24時間から48時間程度かかるケースが目立ちます。
もし14日以上経過しても変更が反映されない場合は、承認待ちのエラーや、ガイドラインに抵触する表現が含まれていないかを管理画面の通知から確認してください。

いまの状態を確かめるチェックリスト

各項目の状態を確かめ、現在の設定に漏れがないかを確認してください。

  • 検索する地点や端末を固定して順位を確かめている
  • 公式のガイドラインに沿った屋号だけを使っている
  • メインカテゴリが実際の業務に最も近い1つになっている
  • 不要な副カテゴリやキーワードを登録していない
  • 営業時間や祝日の特別営業時間が最新になっている
  • 直近3か月以内に新しい口コミを獲得して返信している
  • 看板や内観など場所が分かる写真を定期的に追加している
  • 公式サイトにGoogle登録と同じ住所と電話番号を載せている

チェックリストを用いた確認作業において、やってはいけない失敗の例として、すべての項目を一度にまとめて変更してしまいどれが原因で順位変動が起きたか分からなくなる事態があげられます。
このようなやり方は問題の切り分けができなくなるため駄目であり、代わりに1日1か所ずつ変更して検索結果の推移を観察するやり方を取るようにしてください。

また順位が下がった焦りから、店名に無関係なキーワードを大量に詰め込む違反行為を行うことは避けてください。
一時的に順位が上がったとしても、後からガイドライン違反としてペナルティを受け、プロフィールが停止される危険性が高いためです。
代わりに正規のカテゴリ設定や、詳細なサービス説明文の充実によって検索意図との一致度を高める対策を進めてください。

チェックリストの項目のうち、どれから手をつければよいか迷ったときは、直近で変更した箇所や営業時間などの基本情報に誤りがないかという基礎的な部分から順に確認してください。

×が多かった場合は、まず管理画面の停止通知や事業者名の表記から確認してください。
自分で手を動かす時間が取れない場合は、専門の事業者に任せる選択肢もありますので、無料相談から気軽にご連絡ください。

よくある質問

Q1. Googleマップの順位は毎日変わりますか

変わります。
検索した人の位置と端末と時間帯で並びが変わるため、同じ店でも人によって順位が異なります。
1回の結果で判断せず、同じ条件で週1回ずつ測って傾向を見るのが安全です。

Q2. 直したあと順位はいつ戻りますか

戻る時期はGoogleから案内されていないため、約束できません。
直した日付を記録したうえで、表示回数と電話とルート検索の数が増えているかを、同じ条件で週1回ずつ追ってください。

Q3. 悪い口コミを消してもらうことはできますか

オーナーが自分で消すことはできません。
口コミがGoogleのポリシーに違反している場合に限り、管理画面から報告できます。
報告できるのは、実際に利用していない人の投稿や内容が関係ない投稿、誹謗中傷にあたる投稿などです。

Q4. ペナルティで順位が下がることはありますか

ガイドライン違反があれば、編集の取り消しやプロフィールの停止の対象になります。
順位だけを下げる罰則の存在は、公式には案内されていません。
事業者名へのキーワード追加や、対価つきの口コミ依頼のような違反に心当たりがあれば、先に直します。

監修:株式会社cantik(代表取締役 東海林武朗)
最終更新日:2026年11月1日
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