2026/10/15コラム-業種
整骨院のホームページ制作|月額制で初期費用を抑えて始めるポイント
整骨院や整体院を開業する際、多くの院長が直面するのがホームページ制作の初期費用と公開後の運用負担です。
限られた予算の中で集客の土台を作るためには、初期費用を抑えて毎月の固定費で運用できる月額制のサービスが選択肢の一つになります。
この記事では相模原や神奈川エリアの小規模な院でも取り入れやすい月額制サービスの仕組みや、自作する場合との違い、業者を選ぶ際の判断基準を実務目線で整理します。
まずはホームページ制作の全体像を把握し、自院の状況に合う進め方を見つけていきましょう。
整骨院のホームページ制作における依頼先の型
整骨院・整体院がホームページの制作や運用を外注する際、依頼先はいくつかの「型」に分かれます。
それぞれの特徴を知ることで、自院の予算やリソースに合った選択が可能になります。
制作のみを請け負う単発型
制作のみを請け負う単発型は、最初にまとまった費用を支払ってサイトの構築だけを依頼する形式です。
公開後の更新や修正は自院で行うか、その都度見積もりを出してもらうことになります。
初期のデザインや仕組みを一度で整えられる点がメリットですが、公開した後にテキストの修正や新しい施術案内の追加が生じた際に対応が遅れると、検索エンジンの評価や患者への情報提供に影響が出る場合があります。
予算を最初に大きく割ける場合に向いています。
例えば最初に50万円を支払ってサイトを構築した後に、定休日の変更やスタッフの追加が発生した際、1回あたり5,000円から1万円の修正費用が都度かかるケースがあります。
判断の基準として、公開後に自社でHTMLやCMSを触るスタッフがいるかどうかを確認してください。
もしパソコン作業が得意な人がいない場合は、単発型を選ぶと後々のランニングコストがかさむ原因になります。
作業をスムーズに進めるための手順の目安として、以下の4項目を約15分から30分程度で確認してください。
1. 現在の院のパンフレットやSNSから、ホームページに載せる情報の量を洗い出す。
2. 過去の院のサイト事例を見て、掲載したいデザインやページ構成の希望を紙に書き出す。
3. 院内でパソコン作業を担当するスタッフと話し合い、更新作業を分担できるかを決める。
4. 制作会社へ見積もりを依頼し、公開後の修正費用と納期を文書で確認する。
運用と集客までセットの月額型
運用と集客までセットの月額型は、初期費用を抑えながら毎月の固定費で制作・保守・修正をまとめて依頼する形式です。
cantikが提供する月額19,800円(税別)のプランもこの型にあたり、サーバーやドメインの管理も含めて現場を支えます。
公開後の細かい修正や、SEO対策やMEO対策といった集客の継続的な見直しをプロに任せられるため、施術や院の運営に集中したい一人院長や小規模な店舗と相性が良い方法です。
例えば毎月の固定費のなかに月3箇所までのテキスト修正や画像差し替えが含まれているプランを選ぶと、コストを予測しやすくなります。
判断の基準として、開業初期の現金を手元に残したい場合や、専門知識がなくても集客の相談ができる相手が欲しい場合に有効です。
文例:制作会社へ月額プランの修正範囲を問い合わせる際のメール文例です。
「お世話になっております。
新規開業予定の整骨院です。
月額型のプランを検討しておりますが、毎月の基本料金に含まれるテキスト修正や画像差し替えの回数や範囲について教えていただけますでしょうか。
また毎月の上限を超える修正が発生した場合の追加料金の目安についてもあわせてお聞かせください。
よろしくお願いいたします。」
機能やページ数が限られるツール提供型
機能やページ数が限られるツール提供型は、ブラウザ上の簡単な操作で自分でページを組み立てるセルフ型のサービスです。
月額費用は比較的安価に抑えられますが、デザインの自由度が決まっており、独自のレイアウトや細かい調整を行いたい場合には物足りなさを感じることがあります。
また初期のテンプレート選びから写真の配置、文章の執筆までをすべて自分で行う必要があるため、パソコン作業に割く時間がない場合には作業が止まってしまうリスクに注意が必要です。
例えば初期費用が無料のツールであっても、独自ドメインの設定や広告非表示のオプションを追加していくと、結局月額で数千円から1万円近くになることがあります。
判断の基準として、毎晩の診療後に1時間以上のパソコン作業を確保できるかどうかを基準にしてください。
数字の目安として、月額費用は目安として2,000円から10,000円の範囲におさまることが多く、初期費用は0円から10,000円程度が一般的です。
もし月額費用がこの範囲内であっても、制作や設定にかける時間が月に20時間以上確保できない場合は、自力での完成が難しくなるため別の依頼先を検討してください。
広告運用がメインで制作が付随する型
広告運用がメインで制作が付随する型は、リスティング広告やSNS広告の出稿を代行することを主目的とし、その受け皿として簡易的なホームページを制作する形式です。
広告予算を潤沢に用意できる場合や、短期間で地域の認知度を急いで上げたい場合には効果的ですが、広告費の支払いを止めた瞬間に新規の問い合わせが途絶えやすいという特徴があります。
毎月の固定的な広告費を継続して捻出できるかどうかの判断が求められます。
例えば毎月5万円の広告費と代行手数料を支払いながら、LPと呼ばれる1枚ものの簡易ページで予約を狙う手法がこれにあたります。
判断の基準として、開院直後で一刻も早く新規患者を呼び込みたい明確な期限がある場合にのみ検討してください。
避けるべき失敗の形として、長期的な資産としてホームページを育てる目的がないまま広告主導型の簡易ページだけに頼り切るやり方は、毎月の広告費を圧迫するため避けてください。
なぜなら広告の配信を停止した瞬間にアクセス数がゼロになり、検索エンジン経由のアクセスが一切残らない状態に陥るからです。
代わりに制作と集客がセットになった月額型のプランを選び、広告運用は補助的に組み合わせる形をとってください。
自由度の高いフリーランス型
自由度の高いフリーランス型は、個人デザイナーやエンジニアに直接制作を依頼する形式です。
担当者と密にコミュニケーションを取りながら、独自のこだわりを反映したサイトを作ることができます。
一方で個人のスケジュールや稼働状況によって納品や修正のスピードが左右されやすく、担当者が急に連絡が取れなくなるリスクもゼロではありません。
事前の契約内容や連絡体制の確認が特に重要になります。
例えば知人の紹介で個人に依頼したものの、本業が忙しくなったという理由でサイトの更新が数ヶ月間ストップしてしまうトラブルがあります。
判断の基準として、チャットワークやLINEなどでのレスポンスの速さを事前にテストし、修正の納期を契約書に明記してもらうようにしてください。
よくある勘違いとして、知人の紹介や個人の実績が素晴らしいからという理由で、契約書なしで口頭の約束だけで依頼してしまうケースがよく見られます。
実際には個人での制作は万が一の際に代替のスタッフがいないため、担当者の入院や多忙によって連絡が途絶えると、サイトの修正もドメインの管理も一切動かなくなるトラブルが発生します。
そのため業務委託契約書を交わし、修正対応の期限や連絡が取れなくなった場合のサーバー情報の引き渡し手順を事前に取り決めてください。
費用と内容の比較表
整骨院のホームページ制作における各型の特徴や費用の考え方を表にまとめました。
現在の自院の状況を数字や場所で確認してください。
まず手元にある開業資金の通帳の残高を確認し、初期費用に割ける金額の限界値を数字で出します。
次に毎月の売上予測から無理なく支払える固定費の限界額を算出し、月額型か単発型かの判断線を引いてください。
さらに診療後の院内のパソコンの前に座り、自分が毎日何分間の作業時間を確保できるかをカレンダーを見て数えます。
これらの数字と照らし合わせることで、自分にとって最適な依頼先を迷わず選べます。
| 型 | 費用の考え方 | 含まれる内容 | 向いている人 | 注意する点 |
|---|---|---|---|---|
| 単発型 | 初期に高額・保守は別 | デザイン・構築 | 予算があり自社で更新できる | 公開後の運用費が不透明になりやすい |
| 月額型 | 初期0円・月額固定 | 制作・保守・修正、集客支援 | 初期費用を抑えたい一人院長 | 契約期間や解約条件の確認が必要 |
| ツール提供型 | 月額数千円程度 | システム利用権、基本機能 | 自分で作る時間とスキルがある | 自由度が低く作業が自分任せになる |
| 広告主導型 | 広告費+制作費 | 広告運用・簡易ページ | 広告予算が潤沢にある | 広告を止めると集客も止まる |
| フリーランス型 | 見積もりによる | デザイン・実装の全般 | 個人のこだわりを反映したい | 担当者の稼働や保守体制に注意 |
自社でやるか外部に頼むかの切り分け
ホームページの立ち上げにおいて、すべての工程を自社でやるのか、一部だけを外注するのかあるいは丸ごと任せるのかの切り分けは予算と成果を左右する重要な判断です。
工程ごとの役割分担と判断基準
ホームページ制作は、企画・原稿作成・写真素材の準備・実装・公開後の更新といういくつかのフェーズに分かれます。
それぞれの工程を自社で完結させるか、外部の専門家に委託するかを整理することで、無駄な時間やコストを省くことができます。
| 工程 | 自分でやる場合 | 外注する場合のメリット |
|---|---|---|
| 企画・構成 | 院のコンセプトを深く反映できる | 地域での競合調査に基づいた導線が作れる |
| 原稿作成 | 患者への想いを自分の言葉で書ける | 薬機法や医療広告ガイドラインに配慮できる |
| 写真素材 | スマホ撮影で費用をかけずに用意できる | 清潔感や施術の質が伝わるクオリティになる |
| 実装・構築 | CMS等で無料で組み立てられる | デザイン崩れや表示速度の見直しができる |
| 公開後運用 | いつでも自由にテキストを直せる | 定期的な更新やSEOの改善を任せられる |
具体的な作業手順として、次の5つのステップを約120分から180分の目安で進めます。
- 企画と構成案の作成を約30分で行い、院の強みとターゲット層をノートに書き出す。
- 原稿作成を約45分で行い、患者の悩みに寄り添う見出しと文章の下書きを用意する。
- 写真素材の準備を約30分で行い、施術室や院内の明るい写真をスマートフォンで撮影する。
- 実装と構築を約45分で行い、選んだCMSや制作サービスの初期設定画面にテキストと画像を配置する。
- 公開前の最終確認を約30分で行い、リンク切れや誤字脱字がないかをパソコンとスマートフォンの両方でチェックする。
失敗例から学ぶ整骨院ホームページの注意点
整骨院・整体院のホームページ制作において、よくある失敗や見落としがちなポイントを事前に知っておくことで、公開後の遠回りを防ぐことができます。
失敗例1:料金の安さだけで選んでしまい後から追加費用がかかる
初期費用が極端に安いプランを選んだ結果、ドメインやサーバーの管理費が別請求になったり、テキストを1箇所修正するだけでも高額なオプション費用が発生したりするケースがあります。
見積もりを取る段階で、毎月の月額費用にどこまでの作業が含まれているのかを確認することが大切です。
例えば初期費用0円と書かれていても、基本設定費やデザインテンプレート適用料という名目で最初に10万円を請求される場合があります。
判断の基準として、契約前に「月額料金以外の強制的な年間費用の有無」を書面で確認するようにしてください。
文例:見積もりに関する問い合わせメールの文例です。
「お世話になっております。
〇〇整骨院の〇〇です。
ホームページの制作検討にあたり、初期費用0円・月額〇〇円のプランについて詳しくお伺いしたく存じます。
月額料金の中に・サーバー代、ドメイン維持費、および毎月〇回までのテキスト修正が含まれているかお教えいただけますでしょうか。
また初期費用や月額料金のほかに発生する可能性のある強制的な年間費用やオプション費用の目安についても、お見積もりとあわせてご提示いただけますと幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
」
失敗例2:医療広告ガイドラインに違反して修正を求められる
「治る」「地域の改善率」といった断定的な表現や、ビフォーアフターの過剰な演出をホームページに掲載してしまうと、法的なガイドラインに抵触する恐れがあります。
整骨院特有の規制を理解している制作会社や、表現のバランスを調整できるサポートがある環境を選ぶことが安全です。
例えば実際に患者から「腰痛が治った」と言われた感想をそのまま掲載すると、医療広告の規約違反とみなされることがあります。
判断の基準として、厚生労働省のガイドラインに精通したスタッフが文章のチェックを行ってくれる制作会社を選ぶことがリスクヘッジになります。
医療広告ガイドラインを遵守するための判断基準として、掲載する文章や表現に関する数値の目安を把握します。
例えば治療効果に関する表現については、客観的な根拠を示すことが求められるため、全体の文章量のうち誇大表現が含まれる割合を0パーセントにする必要があります。
また修正対応にかかる期間としては、指摘を受けてから通常3営業日以内に文言を変更できる体制が整っているかどうかを判断の目安にします。
ビフォーアフター写真を掲載する場合は、施術前後の条件を完全に一致させた画像を全体の写真枚数の10パーセント未満に抑えるか、あるいは一切掲載しないという選択肢を設けることで違反リスクを低く抑えることができます。
失敗例3:完成後に自分で更新できず情報が古いままになる
おしゃれなデザインで公開できたものの、院の営業時間変更や料金改定の際に自分では直せない仕組みになっており、制作会社に依頼する時間もなく古い情報が放置されてしまうケースがあります。
公開後も日常的な修正が月額プランの範囲内で依頼できる体制が理想です。
例えば年末年始の休業日情報を更新し忘れたために、休診日に患者が来院してクレームになるトラブルがあります。
判断の基準として、スマホからでも簡単に一言メッセージを変更できる管理画面が付いているか、あるいは制作会社にメール1本で修正を依頼できる仕組みがあるかを確認してください。
やってはいけない失敗の形として、公開後に院の管理画面から直接文章を直そうとせず、すべての修正を外部の制作会社に口頭や電話だけで伝えようとすることが挙げられます。
これは言った言わないの行き違いが発生しやすく、修正が反映されるまでに数週間の遅れが生じるため、古い情報を見た患者からの信頼を損なう原因になります。
そのため代わりに何をするかといえば、契約前の段階で管理画面の操作マニュアルが完備されているかを確認し、もし自社で触るのが難しい場合はメールや専用フォームからテキストを送るだけで24時間以内に担当スタッフが代理で書き換えてくれるサポートが含まれているプランを選択してください。
整骨院ホームページ制作会社を選ぶための7つのポイント
整骨院のホームページ制作を依頼する会社を選ぶ際は、次の7つの観点を一つずつ確認していくことで、自院に合うパートナーを見極めることができます。
契約期間を確認する
月額制のサービスを選ぶ際は、最低利用期間や中途解約時の条件がどのように設定されているかを確認することが大切です。
急な移転や閉院といった万が一の状況に対応できるかどうかも、事前に契約書や利用規約に目を通して把握しておきましょう。
例えば契約期間が2年間に設定されており、途中で解約すると残りの月額料金が一括請求されるケースがあります。
判断の基準として、契約期間の縛りが長すぎないか、または更新月のルールが明確に記載されているかをチェックしてください。
月額制の契約において多くの人がやりがちな勘違いとして、いつでもペナルティなしで解約できるだろうと思い込んでしまうことが挙げられます。
実際のところは、多くの制作会社で1年または2年の最低利用期間が定められており、その期間内に解約すると残りの月額費用全額が違約金として請求される仕組みになっています。
なぜこのように設定されているかといえば、制作会社側が最初にデザインやシステムの構築費用を月額料金に分散させて回収しているためです。
そのため事前に利用規約の解約条項を読み込み、自動更新のタイミングや解約申し出の期限日をカレンダーにメモしておくことが必要になります。
料金体系を確認する
初期費用0円や月額19,800円といった金額だけでなく、サーバー代やドメイン管理費、メールアドレスの発行などが月額料金に含まれているかを確認します。
追加で発生する可能性のある費用をクリアにしておくことで、予算オーバーを防げます。
例えば毎月の保守費用にドメインの更新料が含まれておらず、1年後に高額な更新請求が突然届くトラブルがあります。
判断の基準として、月額料金のなかに含まれる保守の範囲を明細書で細かく指定してもらうようにしてください。
自分の状況を確かめるための具体的な確認方法として、まずは手元にある見積書と契約書の料金表を開きます。
次に毎月発生する固定費の欄に記載されている数字をすべて合計し、サーバー利用料・SSL証明書費用、ドメイン維持費の3つの項目が個別に請求されていないか月額料金の中にすべて含まれているかをチェックします。
判断の線引きとしてもしこれらの維持費が別建てになっている場合は、年間で合計して何円になるかを計算し、基本の月額料金に上乗せした実質的な年間コストが院の予算内に収まるかどうかを確認します。
制作実績を確認する
これまでに同業である整骨院や整体院のホームページをどれくらい手がけているかを確認します。
業界特有の悩みや患者が来院前に気にするポイント(アクセスの分かりやすさ、料金体系の明記、予約導線など)を理解しているかどうかの目安になります。
例えば過去の実績がカフェやアパレル企業ばかりの会社に依頼すると、整骨院特有の保険診療と自由診療の違いに関する説明ページがうまく作れないことがあります。
判断の基準として、過去に手がけた整骨院のサイトを3件以上見せてもらい、実際の予約ボタンの配置を確認してください。
制作実績を確認する際は、次の手順を約10分で行ってください。
- 制作会社の公式サイトを開き、実績一覧ページから整骨院の事例を3件選びます。
- 各事例のサイトを開き、スマートフォン表示での予約ボタンの位置が親指の届く範囲にあるか確認します。
- 保険診療と自費診療の料金表が1ページ以内に分かりやすく整理されているかチェックします。
- 事例の中にGoogleマップが正しく埋め込まれているか確認します。
修正対応の範囲を確認する
公開した後に定休日やスタッフの変更、新しい施術メニューの追加などをどの程度の頻度や範囲で修正してもらえるかを確認します。
月額プランの中にテキスト修正が何箇所まで含まれているかを知ることで、運用時の安心感が変わります。
例えば月に1回まで無料でテキスト修正ができるプランであれば、施術価格の改定や新スタッフの紹介をスムーズに追加できます。
判断の基準として、修正依頼を送ってから実際にページが更新されるまでの平均日数を事前に質問しておきましょう。
文例:制作会社の担当者様。
お世話になっております。
〇〇整骨院の〇〇です。
月額プランでの修正対応についてお伺いしたく存じます。
毎月発生する施術スタッフのプロフィール変更や、臨時休業の告知などのテキスト修正は、ひと月あたり何箇所まで基本料金内でご対応いただけますでしょうか。
また修正をご依頼してから実際にサイトへ反映されるまでの標準的な日数についても、あわせてご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
集客支援の実績を確認する
ホームページを作るだけで終わらず、検索エンジンからのアクセスを増やすためのSEO対策や・Googleマップでの表示を見直しするMEO対策、さらにはAI検索に対応するAIO対策などの支援が含まれているかを確認します。
例えば地域の「地域名+整骨院」というキーワードで検索したときに、検索結果の地図枠に院が表示されるような対策をセットで行ってもらえるかがポイントです。
判断の基準として、ただ綺麗なデザインを作るだけでなく、アクセス解析のレポートを毎月共有してくれるかどうかを確認してください。
集客支援の実績や内容を判断するための目安の数字として、次の項目を参考にしてください。
月額の支援費用に対して、過去の事例における平均的な月間新規問い合わせ数が5件から15件の範囲に収まっているかを確認します。
また契約から検索結果の主要キーワードが10位以内に表示されるまでの期間が平均して3ヶ月から6ヶ月程度かかっているかどうかも、判断材料の一つとして有効です。
サポートの窓口を確認する
困ったときに電話やメール、ZOOMなどの手段でスムーズに連絡が取れるかどうかを確認します。
担当者と直接やり取りができる体制が整っていると、ホームページのちょっとした修正や相談も気軽に依頼しやすくなります。
例えば問い合わせフォームから連絡しても3日以上返信がないサポート体制では、緊急の休診案内などを載せたいときに間に合いません。
判断の基準として、問い合わせに対する平均的な返信時間や、専用のチャットツールが用意されているかを確認してください。
やってはいけない失敗の形として、サポート窓口がメールフォームのみで、送信後の自動返信以外からの一次回答に3営業日以上かかる会社と契約してしまう事例があります。
これは緊急の診療時間変更や災害時の休業情報を即座に反映させたい場面で致命的な遅れにつながるため駄目です。
代わりにチャットツールや専用ダイヤルが用意されており、原則として当日または翌営業日以内に担当者から直接連絡が来るサポート体制の会社を選んでください。
補助金活用の有無を確認する
小規模事業者持続化補助金などの制度を利用してホームページ制作を行いたい場合、申請のサポートやアドバイスに対応しているかを確認します。
補助金を活用した制作に詳しい会社を選ぶことで、実質的な負担をさらに抑えられる可能性があります。
例えば採択率を高めるための事業計画書の書き方のアドバイスを受けられる場合があります。
判断の基準として、過去に補助金を使ってホームページを作った実績が何件あるかを事前に問い合わせてみてください。
補助金を使えば申請するだけで制作会社への支払いが実質ゼロ円になるという思い込みがよくありますが、実際には後払い形式が基本であり、いったん自院の資金から全額を立て替えて支払った後に国から入金される仕組みになっています。
これは補助金が原則として清算払いという形式をとっているためであり、一時的なキャッシュアウトが発生しないわけではありません。
そのため補助金の入金時期までの資金繰りを考慮に入れた上で、制作会社の見積もりと支払いスケジュールを確認することが重要です。
公開前に確認しておきたいチェックリスト
ホームページを一般公開する前に、次の項目が満たされているかを確認しましょう。
- スマホ表示の確認:スマートフォンから見たときに文字が小さすぎないか、ボタンが押しやすいか。
- 予約導線の確認:電話番号をタップして直接発信できるか、WEB予約やLINE予約のボタンが分かりやすいか。
- 院情報の正確性:住所・電話番号、営業時間、定休日に誤りがないか。
- アクセスの明記:最寄り駅からの道順や、駐車場の有無が分かりやすく記載されているか。
- 料金と施術内容:初めての患者が不安にならないよう、初回料金や施術の流れが明記されているか。
整骨院ホームページの導入手順
実際に月額制のホームページ制作を進める際の大まかなステップを確認します。
1. 要件の整理と相談
まずは自院の強みやターゲット層、予算感を整理し、制作会社に相談を行います。
現状の悩みや集客の目標を共有します。
2. 構成案とデザインの確認
ヒアリングをもとに作成されたデザイン案やページの構成を確認します。
患者が迷わない導線になっているかをチェックします。
具体的な作業としては、以下の手順を順番に実行してください。
- 構成案の全体像を俯瞰し、必要なページが揃っているか確認する作業を約15分間で行います。
- トップページのファーストビューに、院の強みと予約導線が収まっているかを約10分間かけて確認します。
- 各下層ページのテキストと写真の配置バランスを約20分間かけてチェックします。
- スマートフォン表示に切り替え、ボタンの押しやすさや文字の大きさを約15分間かけて確認します。
それぞれの工程で気になる点があれば、修正依頼としてまとめて制作会社に伝えてください。
3. 素材の提供と原稿作成
院内の写真や施術風景、スタッフの紹介文などを準備し、制作会社と共有して原稿を仕上げていきます。
文例:平素より当院をご利用いただき誠にありがとうございます。
このたび患者様により分かりやすく情報をお伝えするため、ホームページをリニューアルいたしました。
院内の様子や施術の流れ、料金プランなどを掲載しておりますので、ご来院前の参考にしていただけますと幸いです。
今後とも地域の皆様の健康をサポートできるよう努めてまいりますので、お身体の不調がございましたらお気軽にご相談ください。
上記の文章はお知らせやブログの初回の記事としてそのまま活用できます。
必要に応じて院の名前や特徴の部分をご自身の院の内容に書き換えてご使用ください。
原稿作成時は専門用語をできるだけ避け、初めて来院する患者様にも伝わる平易な表現を心がけることが大切です。
4. 公開前の最終確認
テスト環境で実際にスマートフォンやパソコンから表示させ、リンク切れや誤字脱字がない最終チェックを行います。
確認作業を行う際は、以下の目安の数字を基準にして判断してください。
- チェックに要する時間の目安は、1ページあたり約5分から10分程度です。
- リンクの数はトップページから下層ページへの導線を含めて最低でも20箇所以上を確認します。
- 画像の容量は1枚あたり原則として500KB以下に抑えられているかを目安にします。
- 文字サイズはスマートフォン画面で最小でも14px以上で表示されているかを基準にします。
これらの数値から外れている箇所が見つかった場合は、公開前に修正を行うようにしてください。
5. 公開と運用開始
問題がなければホームページを公開し、検索エンジンへの登録やMEO対策などの運用をスタートさせます。
公開後にやってはいけない例として、更新を一切行わずに長期間放置することが挙げられます。
情報を更新しない状態を続けると、検索エンジンからの評価が下がったり、閲覧した患者様に休業していると誤解されたりするため駄目です。
代わりに月に1回以上は新しい施術事例や院内ニュースを追加するようにしてください。
cantikでは、初期費用0円・月額19,800円(税別)から整骨院・ホームページ制作をサポートしています。
契約不要・入力50秒で、御社のホームページのデザイン案を無料で作成しています。
より詳しい情報や過去の事例はコラム一覧でもご確認いただけます。
整骨院・整体院での制作やご相談は、整骨院・整体院のホームページ制作のページをご覧ください。
よくある質問
Q. 整骨院のホームページを月額制で作る場合、途中で解約することはできますか?
A. 契約プランによって最低利用期間が設定されている場合が多いため、事前に確認が必要です。
cantikの月額制プランでは、サーバーやドメインの管理も含めて継続的な運用を前提としておりますので、契約内容の詳細は無料相談にてお気軽にお問い合わせください。
Q. 自分で写真を撮影する場合、どのような点に気をつければよいですか?
A. 清潔感と明るさが最も重要です。
院内の照明をできるだけ明るくし、施術を受ける患者のプライバシーに配慮した上で、施術の雰囲気が伝わる写真をスマートフォンで撮影していただくことで十分活用可能です。
Q. 個人の整骨院でホームページの運営に割く時間が取れないのですが、丸投げしても大丈夫ですか?
A. はい小規模な院や一人で切り盛りされている院長様に向けて、原稿の骨組みの提案から公開後の細かい修正までトータルでサポートする体制をとっております。
まずは無料相談にて現在の状況をお聞かせください。
まずは無料相談から。
「何から始めればいいか分からない」段階でも大丈夫。
いまのサイトの入口を見える化し、直す順番をご提案します。
ご相談・お見積りはすべて無料です。
お電話でのご相談(平日09:00〜18:00)
080-7084-3102 タップで発信


